noteへお引っ越しのお知らせ
こんにちは。いつもご覧くださり、ありがとうございますm(__)m
このたび、「note」へ引っ越すことにいたしました。
↓
こちらの記事は、全て下げさせて頂きましたので、
よろしければ、noteの方をご覧いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
画像の少ない、荒い、ブレた、カラーダイヤモンドにご用心
※このブログは、あくまでも、「ネットでカラーダイヤモンドを購入する場合」の話です。
目の前に実物がある、もしくは、既に信頼できるお店が出しておられ、それが間違いないものだと分かった上で、魅力を感じる場合には、全く当てはまりません。
きっと、目の前のその子は、あなたに出会うのを待っていた子だと思います。
また、カラーダイヤモンドが趣味の、ド素人の書いている記事ですので、
半信半疑、「信じるか信じないかは、あなた次第です!」で、よろしくお願いいたします。
これは、
レッドダイヤモンド?鑑定書も鑑別書もないカラーダイヤモンドにご用心② - こんなカラーダイヤモンドにご用心♡安全なカラーダイヤを買うために。
の時に、感じたことです。
この、怪しげな出品者、
画像が2枚。
全て、ブレブレ。
「写真が下手でごめんなさい!実物はもっとキラキラ輝いてますよ!」という、説明。
怪しいですよね?
そうでもない?
「そっかー下手なのかぁ仕方ないよなぁ」と、思います?
これ、たぶん、この人の手法です。
ヤフオクは、10枚画像を載せられます。
なのに、2枚。しかも、ブレブレ。
普通ね、本当に「これじゃ魅力が伝わってない!ほんとはもっと美しいんです!!」と思ったら、
「何とか美しさを伝えたい!!」と思ったら、枚数マックス使いませんか?
売りたいんですよ。売りたいなら、商品の魅力を最大限見せようとしますよね?
※誇大広告、嘘はダメですよ!その件は、また別で書きます。
私も、たまにカラーダイヤモンドを出品しますが、太陽光で接写し、
ソーテイングと共に引きで撮り、
手に載せて大きさが分かるように撮り、
裏側写真を撮り、
枚数に余裕があればルーペ画像を撮り、
何なら、色の方向性が似たルースがあれば、色や大きさの比較に、並べて撮ります。
そして、「見たい画像がありましたら、リクエストください。増やします」と書き、
動画も撮って、リンクさせます。
自分が写真下手だと分かっているから。
写真だけじゃ魅力が伝わらないと分かっているから。
でも、それらを一切していない。
そして、一度この出品者に、「別の写真も載せて頂けませんか?(ヤフオクは、途中でも画像を増やせます。既にアップしたものは、順番も入れ換えられませんが)」と質問したところ、
「もう梱包してしまったので撮影は無理です」と返ってきました。
これは、ダメ!!!
信用してはダメな人です。
大前提のお話。
※このブログは、あくまでも、「ネットでカラーダイヤモンドを購入する場合」の話です。
目の前に実物がある、もしくは、既に信頼できるお店が出しておられ、それが間違いないものだと分かった上で、魅力を感じる場合には、全く当てはまりません。
きっと、目の前のその子は、あなたに出会うのを待っていた子だと思います。
また、カラーダイヤモンドが趣味の、ド素人の書いている記事ですので、
半信半疑、「信じるか信じないかは、あなた次第です!」で、よろしくお願いいたします。
このブログは、「こんなカラーダイヤモンドにご用心」なのですが、
結局のところ、実物を見て、ピンとくる、キュンとする、のが一番なんです。
カラーもシェイプも様々、2つとして、全く同じものはありません。
どんなカラーが、自分の好みか?
色の淡さ、鮮やかさは?
ストレートカラーか?中間色か?
クラリティが違うと、どのくらい、輝きが変わり、どのくらいが自分の好みなのか?
宝石店でなかなか見られず、
ネットでしか購入できないものだから、
画像を見て想像して、ワクワクして購入したのに、届いたら全然違ってガッカリ、ということのないように、
という趣旨のブログです。
安心安全なものを実際に見て、コレ!と思えたなら、それは確実にあなたと巡り逢うのを待っていたカラーダイヤモンドだと、思います。
ちなみに、私のカラーダイヤモンド歴は、100個くらいです。
4、5年です。
それでもまだ、「これで完成」とは思えない、「次はこんなのが欲しい」と思う、魔性の石でもあります。
だからこそ、安全なものを見極めて、
どうぞ、みなさまが、一生可愛がれる子と出逢えますように、願っております。
カラーダイヤモンドの、大好きなお店のご紹介。
回し者じゃありません( *´艸`)
品質の確かなカラーダイヤモンドを、手の届くお値段で出品なさっている、お店のご紹介です。
両方とも、私自身が購入させていただいたことのある、お店です。
ひとつは、コズミックさん。
大阪で、カラーダイヤモンドを、本場ベルギー(チョコみたい♡)から直輸入して扱っておられるお店です。
相場よりも、ずっとお安く高品質!
だったのですが、輸入価格高騰の直撃を受けておられるようで、最近はお値段上がり気味です。
今、令和記念バーゲン中!掘り出し物が見つかるかも?
ヤフオク!にも出品なさっています。
そして、カラーダイヤモンドだけを扱って20数年、“トッププロ”を自認しておられるだけあって、この方のブログ、「Uki Dialy」は、カラーダイヤモンドお好きな方は、必見です。
覗いてみるだけでも、オススメです。
もうひとつは、アインインターナショナル(ジュエリーコンバーター)さん。
名前が2つあるのは、同じ会社の別部門です。
楽天市場や、Yahoo!ショッピング、ヤフオク!へ出品なさっている、こちらも老舗の、ダイヤモンド卸売りのお店です。
東京の徒町に店舗もあり、実物が見られますし、こちらのルースは返品可能なものが多数あります。
実物を見てから買うかどうか決められる、希少なお店!
尚、写真があまり得意でないらしく、実物の方が美しい、という、なかなか珍しいお店です(褒め言葉ですよ!)。
説明にも、欠点がしっかり書いてありますし、
質問すればとても丁寧に答えてくださいますので、安心してお買い物できます。
エピソード0~きっかけ編②~
~きっかけ編/1~の、続きです。
●画像加工について
画像はデータなので、加工ができる。
色も輝きも、そちらに詳しい、得意な方なら、お手のものでしょう。
背景が黒地なら、色を加工しても影響がないので、画像しかデータがなければ、露見しにくい。
●ロイヤルブルーについて
ロイヤルブルーや、コーンフラワーブルー、サファイアの価値を高める言葉はたくさんありますが、証明してくれるところは、なかなかないんですね。
産地も、そうです。
ということは、証明書がなければ、何とでも言えるんです。
落札した側も、ロイヤルブルーではない、と証明する方法がないんですから。
一応証明してくれるのは、GIA(アメリカなど)や、GRS(スイス)。
海外へ、鑑別にお願いするのは、なかなかハードルが高い 。
そうすると、「私の感覚では、ロイヤルブルーです」で終わってしまいます。
最も確実、簡単な方法は、
実物を見ること
それに尽きます。
・店舗があるお店に行く
そりゃそうだー!ですよね。
ネットで購入するなら、
・無条件に返品を受け付けてくれるところ
・ハズレでも納得できる価格のものを購入して、その店舗の、説明や画像のクセを知る。
・質問できるお店なら、「手に乗せた(ジュエリーなら、着けた)画像を載せてもらえないか?」です。これでだいぶ、誤魔化せなくなります(肌が青かったらおかしいですもんね)。
・動画があれば、だいぶ信頼性は増します。
これは、カラーダイヤモンドも同じです。
ただひとつ違うのが、“カラーダイヤモンドは普通の宝石店では売っていない”ことです。
さて、次からようやく本編です。
尚、そのサファイアは、買取店に買い取ってもらいました。もう、見たくありませんでしたので。。
エピソード0~きっかけ編①~
せっかくですので、私がこういうブログを書こうと思った経緯も、記したいと思います。
私はもともと、宝石に興味がありませんでした。
祖母が宝石好きで、ルビーやエメラルド、ダイヤモンド、オパールと、たくさん持っていたので、身近ではあったのですが、美しいとか、欲しいとかは、ずいぶん長いこと思ったことがなかったです。(どっちかといえば、高くてムダなもの、と思ってました。ごめんばーちゃん。。)
それが、産後、乳児と共に暇をもて余している頃、ヤフオクで、とても美しい、非加熱サファイアのルースを目にしたんです。
深みのある青、輝き、「ロイヤルブルーと言えるかもしれません」という説明。画像ではありましたが、一目惚れでした。
数ヶ月、悩み、見守りました。
値段設定が相場より高かったこともあり、落札されずにいたんです。
出品者さんは、ジュエリールースを海外で買い付け、販売、加工もされている方のようで、
ヤフオクへはストアとして登録されていて、ご自身のHPもお持ちで、評価もそこそこ良い(97~98%くらい)方でした。
加工もできます、と書かれている出品者さんに、質問し、とてもご丁寧に答えていただき、これはご縁だなと、安心して落札しました。
が、届いたのは、画像とは似ても似つかない、グレーかかったルース。
何ダコレハ?と思い、出品者さんに質問しましたが、「同一のものです」とのお答え以降、連絡は取れなくなってしまいました。
確かに、画像に見られる、形や内部の特徴は、届いたものと同じでしたから、同一のものだとは、私にも分かりました。
でも、全く違うのです。
どうやったら、同じ画像が撮れるのか?と、晴れた日や、LEDライトを当てたり、色々試行錯誤して撮影しましたが、全く無駄でした。
もうお分かりだとは思いますが、画像に加工処理をして、素晴らしく美しく仕上げていたんですね。
それに気付かず落札してしまった。
棚の奥に仕舞い込みました。
数ヶ月、出せませんでした。
見たら、その度ガッカリするから。
そして、考えました。「どうしたら、落札前に見抜けた?」「どこを見ればよかった?」と。
この場合は、2つありました。
●画像の、背景にあたる部分(バック)が、どれも黒地だったこと。
●ロイヤルブルーと言えるかも、と書かれていたけれど、その証明や鑑別書が何もなかったこと。
でした。
少し、続きます。
Fancy Color Diamond♪はじめまして。
天然カラーダイヤモンド。
こんな子達です↓
生まれながらに、こんな美しい色と、ダイヤモンドならではの輝きを持つ、ファンシーカラーダイヤモンド。
上の写真は、私の好みで、ピンク、パープル、グリーン、ブルーが主ですが、
他にも、レッド、バイオレット、オレンジ、イエロー、ブラウンなんかが、あります。
イエロー、ブラウン以外、あまりの希少さ故に、なかなか実店舗で見ることができません。
わたしが何を書きたいかというと、
“こんなカラーダイヤモンドにはご用心”
です。
メルカリ、ヤフオクをはじめとした、CtoCビジネスの増加で、
品質の怪しいカラーダイヤモンドが、平気で売られているからです。
少しの知識が身を助ける♡
もともとお好きな方には、ご存知のことばかりかもしれませんが、お役に立てたら、お楽しみいただけましたら幸いです。
※こちらのブログ、クラリティやカラーを説明するのに、できるだけ自前の画像を使っておりますが、
自前で用意できない部分については、楽天市場さんからのアフィリエイトになっております(それしか、合法的によその画像を使う方法がありませんでした)。
お嫌いな方は、画像をクリックなさいませんよう、お願い致します。
楽天市場さんで、同じワードで検索していただけば、現在販売中のものは出てきます。